さまざまな専門分野の「クリエイト」をしたい人たちが集い、
○○ × □□ = ??? を楽しむトークイベント
xTalks Vol.29
テーマ:生成AIがもたらすビジネス教育の激変期
-教える・学ぶ、その本質が問われるとき-
生成AIの登場により、ビジネス教育は今まさに大きな転換点を迎えています。
ケースメソッドによる実践的学習の中で、ティーチングノートの作成支援や学生のアイデア発想支援に生成AIを活用する試みが始まる一方で、AIによる安易なレポート生成も懸念される時代になっています。
こうした環境下で求められるのは、単なる"生成AIの使い手"ではなく、自らのセンス、知識、教養に裏打ちされた"生成AIとの共創者"となる学生の育成です。
大量の情報を読み解き、自分の頭の中で意味づけ、インデックス化し、AIの力を引き出す——そんな思考力・構造化力が、これからのビジネス教育の中核を担うのではないでしょうか。
今回の座談会では、分野を超えた教職員・学生が集い、
「生成AIとともに『学ぶ』・『教える』とは何か?」を問い直しながら、
激変するビジネス教育の未来像を共に描いていきましょう。
話題提供:
①鎌田伸尚 先生(玉川大学観光学部 教授)
ケースメソッドと生成AI:教材開発の革新が問い直す教育者の役割
~ハーバード大学AI Case Lab実験から見るビジネス教育の未来~
②木内正光 先生(玉川大学経営学部 教授)
産業界におけるアカデミアの必要性
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日時:2025年7月11日(金) 18:00〜20:30
場所:Zoom
申込締切:2025年7月10日(木)まで
申込:下記フォーム、もしくはこちら
<イベント進行例>
話題提供①(20分)
プロジェクトや研究の紹介・解説
Lightning Talk(3分×3人まで)
自己PR、告知、仲間探しなど、なんでもアリ
話題提供②(20分)
プロジェクトや研究の紹介・解説
テーブル座談会(25分)
テーブルごとにアイディア創出
発表(10分)
テーブルごとに発表
フリートーク(20分)
みんなでフリートーク
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xTalks Vol.30(予告)
テーマ:小学部(Primary Div.)を見学して、教育の本質を見直そう-<全人教育>を進化させる大学とK-12とのCo-Creation-
※見学会と座談を対面形式(学校訪問)で実施、見学者の定員あり(上限30名)
小原國芳先生の創出した<全人教育>は、もはや玉川学園の専売特許ではありません。
いまでは全国の学校で、ごく当たり前の概念として使われています。
近年の教育改革の中軸である探究学習やSTEAM教育もまた、玉川学園が先駆的に教育実践を重ねてきた歴史があります。その成果として、中高の教諭が執筆した『学びの技』(玉川大学出版会)は、全国の様々な先進校(SSH, SGH)で探究学習の教科書として使われています。
生成AIの登場もあり、教育スタイルの刷新が不可欠な現代だからこそ、この素晴らしい教育資源を土台に、あらたな教育実践を切り拓きませんか?
いまだからこそ<全人教育>を見直して、玉川学園の最も大切な部分に触れましょう。そして、これからも教育界のリーダーであり続けるために、小学部の先生方と交わりながら、<全人教育>の進化について、アイデアを膨らませましょう。
日時:2025年9月10日(水) 12:45~15:30
場所:玉川学園小学部(Primary Division)
12時45分 小学部(Primary Division)の入り口に集合
※セキュリティ保持のため、時間厳守でお願いします
13時 玉川学園の教育理念と小学部(Primary Division)について
:玉川学園プライマリーディビジョン(1-5年生)教育部長 野瀬佳浩
13時35分~14時20分 授業見学(6時間目)
14時30分~15時30分 座談会
申込締切:2025年9月9日(水)まで
※ただし、定員上限(30名)に達し次第、受付終了
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